糖尿病Q&A1000

Q.26 糖尿病は“ぜいたく病”のようなイメージがありますが、私はそんなにぜいたくな暮らしをしているつもりはありません。それなのになぜ糖尿病になってしまったのですか?

 糖尿病が“ぜいたく病”だと思われていたのは、戦前か戦後間もないころまでの話です。そのころは確かに一部の、食べたいときに食べ物を十分食べられる“ぜいたく”な人たちの病気だったのですが、今の日本では「食べたいときに食べ物を十分食べられる」のは、ほとんどあたり前のことで、それがぜいたくだと考える人はいないでしょう。つまり社会が豊かになれば、ごくふつうの生活をしていても、かつて“ぜいたく病”といわれていた病気にかかってしまうこともあるということです。「痛風」についても同じことがいえます。なお、日本人は欧米人に比べて人種的に糖の負荷に弱い(糖尿病になりやすい)こともわかっています。

記事の内容(HbA1c表記や医師の所属など)は掲載日時点のものです。 本サイトに掲載されている記事・写真・図表の無断転載を禁じます。 治療や療養についてはかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。

\ 最新のQ&Aコーナーがオープンしました! /

日々の疑問から最新の治療まで、専門医がわかりやすくお答えする新コーナーが誕生しました。ぜひこちらもご覧ください。

専門医が答える みんなの糖尿病Q&A を見る 〉

01 糖尿病ってどんな病気? [Q.1-40]のQ&A

このページの
TOPへ ▲