資料室

facebook
メールマガジン
糖尿病3分間ラーニング
糖尿病人口が950万人に増加 予備群は減少 [国民健康・栄養調査]
2013年12月20日
カテゴリー:2013年  糖尿病の検査 

 糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上ることが、厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計であきらかになった。糖尿病の有病数は5年に1回推計しており、前回(2007年)から約60万人増えた。
糖尿病と糖尿病予備群の合計は2,050万人 国民の5人に1人が該当
糖尿病予備群は220万人減少
 調査は、2010年国勢調査の調査区から、無作為抽出した全国の475地区内の2万4,555世帯を対象として実施し、有効回答が得られた1万2,750世帯について集計した。HbA1cの測定値が得られた8,337人を対象に解析し、全国民の健康を推計した。

 総務省の「人口推計」の全国人口を乗じて推計値を算出したところ、糖尿病が強く疑われる人は、前回調査より60万人多い950万人で過去最多になった。一方、病気の可能性を否定できない「糖尿病予備群」は220万人減の1,100万人で、はじめての減少となった。

 「糖尿病が強く疑われる人」の割合は、男性 15.2%、女性 8.7%、「糖尿病の可能性を否定できない人」の割合は、男性 12.1%、女性 13.1%。合わせて、男性の27.3%、女性の21.8%が、糖尿病かその予備群であることが示された。

 糖尿病が強く疑われる人のうち、「治療を受けている人」の割合は、男性 65.9%、女性 64.3%であり、5年前に比べ、それぞれ9ポイントと10.2ポイント上昇した。「ほとんど治療を受けていない人」は、男性 27.1%、女性 31.3%であり、それぞれ10.7ポイントと10.0ポイント減少した。

平成24年「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省 2013年12月19日)
[ Terahata ]
カテゴリー :2013年    糖尿病の検査  

■最新ニュース

ニュース一覧へ ▶

※2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で
表わされるようになりました。過去の記事はこの変更に未対応の部分があります。
Copyright ©1996-2017 Soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
更新情報配信中!