第4回 糖尿病患者さんの恋愛・結婚・出産を考える

Q. 恋愛、結婚についての悩み、ご意見

A. 患者さんのホンネ 1(全1ページ)

  • 私は、結婚・出産・子育てを終えた40台後半で1型糖尿病を発病しました。人生に「もし」はありませんが、仮に若い頃に発病していたとしたら、それぞれのターニングポイントで大いに悩み苦しんだのではないかと思います。今、恋愛・結婚・出産に直面しておられる方の気持ちはとてもよくわかります。
  • 結婚するときには発症していなかったので、今回のアンケートには私にはなじまない。発症してから家内と一緒に食事指導を受けたり、日常も協力的に対応してくれているので助かっています。
  • 相談する場所、人がいない・・・。だれに相談するんですかね?(先生?、看護士?)
  • 私の年齢が70歳を越えている関係で、過去も含めて特に支障は無かった。
  • なかなか理解されにくい病気なので(贅沢病とか肥満だからとか思われがち、大したことないとか)。結婚してから発症したのでうまくいってるが、付き合ってる段階だとうまくいくかわからないし、言いにくい。相手にためらわせる結果になったり(結婚だと病気を理由に断られるとか、経済的負担とかあるので、健康な人がいいとか)、病気なので好きな時セックスできないとか(体調や血糖値の管理を気にしながら出ないとできないとか)。
  • 人生が困難である原因は、すべてにおいて糖尿病のせいでなく、人間性や生き方によると確信している。
  • 血糖コントロールの良否と関係なく「糖尿病の人は云々」と十把一絡げにされるのに困っています。
  • こういう悩みは、誰に相談するのがよいのでしょうか。
  • 看護士さんが優しく対応してくれると、それだけで良かったりもします
  • 糖尿病を言い訳にして、消極的になりました。
  • 40歳を越えて 結婚しなくてはと言う意欲が薄れています
  • 私は既婚で発病しましたが、1型糖尿病の未婚者は結婚にはかなり障害があるでしょうね。
  • 周囲に病気のことは伝えてあるが、恋愛にしろ結婚にしろ「大丈夫」と言われるが、現実問題、そんな簡単なことではないと思う。自分の心の整理しかり、相手、そしてその親に病気を理解してもらうことは並大抵のことではないと思う。子どもを産む自信も全くない。これらを総合して現時点では、結婚はしないつもりでいる。
  • 今は結婚し、主人と一緒に仲良くライフスタイルを楽しんでいます。
  • もう年なので結婚は諦めた。
  • 結婚しているので、悩む事は夫と相談する事によって解決しています。
  • 主人の兄が私の同級生だったので、病気については初めから知っており、承知の上で主人から好きになってくれました。理解しようとしてくれる気持ちと、本人でないとわからないと思っている部分のバランスが、私には丁度良く感謝しています。子どもはリスクも考え、主人と知り合う前から産まないと決めていましたが、それも理解してくれて、2人で本当に楽しく暮らしています。私と暮らすようになってから主人は、食事が良いのか、独身時代に頻繁に起こっていた胃痛に1度もならないのが、小さな自慢ですよ!
  • 糖尿病があるといって恋愛関係でやってはいけないことはないと思う。が、結婚=子どもを持つの考えは捨てた方がいいと思う。親が糖尿病であることは子どもに多大な迷惑をかける場合があるからである。子どもは生まれたら親の持ち物ではなく、ひとつの尊厳ある人格である。彼女や彼氏と遊び、Hし、一緒に生活することとは違うのをもっと深く考えた方がいいと思う。
  • 結婚を最近しましたが、もし子どもが出来なかったら。。と不安になることはあります。しかし、マイナスには考えずに、将来のことを考え、少しずつ数値をよくしていくように努力しているところです。
  • 結婚、妊娠を考えた時に、自分がしっかりとコントロールをすることができるのかなど、不安は消えないと思います。パートナーがどのくらい理解をしてくれて、どう対応してくれるのか、自分の状況に対してどこまで受容できるのかという部分で不安があります。
  • 私は結婚して約7年後、子どもも2人授かってから35歳の時に劇症1型糖尿病を発症した38歳男性です。ようやく血糖コントロールも板についてきましたが、発症したときは妻も子どももとても驚いたようです。当初はコントロールがうまくいかないで家族に八つ当たりしたりしてしまいましたが、よくここまでいっしょに頑張ってくれたと家族のみんなには本当に感謝しております。
  • 結婚して子どもができた場合『糖尿病などが』子どもに遺伝するか否かが心配です…。
  • 私は超がつくほどのド肥満で、血糖値が高いからと錠剤を服用するも、まったく改善のないまま3年が過ぎ、その後結婚してしばらくしてから妊娠して、切迫流産もあり生まれて初めて入院をして、そこで初めて1型糖尿と診断されました。
    錠剤は一切効かないのが1型だといわれ、インスリン注射と一生の付き合いになるといわれました。その時の血糖コントロールはまるで出来ていなくで、結局流産という形をとって今回は諦めることをすすめられ、主治医の言うとおり諦めました。
    それから4年が経ちましたが、子宝には恵まれず、今年40歳になってしまいました。年齢的にも身体的にも、いろいろ悩んでばかりの日々で、病院へ行くのも辛いです。かと言って、糖尿の担当医はめちゃくちゃ忙しい先生だから、何も相談も出来ないし何も話すこともなく、大体6週間おきに診察ですが、ただ血液と尿検査をして、体重を計測して、注射をもらうために通っているようなもので、病院側には全くの信頼もないような状態です。
    親身になってくれる、頼れる先生、病院があるといいけれど、ここは田舎で選べないので、諦めています。先生が悪いわけではないけれど、とにかく患者数が多すぎるから、余裕がないようです。
  • 10歳から儀薪尿病を患っていたので、結婚は無理と思っていました。なるべく人との係わり合いを持たないように生きてきました。 そんな私が2年前に結婚しました。 お付き合いする前に、病気のことを話し、子どもを持てないことも、何年かしたら透析生活をするようになることも、だからだれとも結婚する気はないことを話しました。 それでもいいということでお付き合いをはじめて結婚してしまいました。透析するようになったら、、、と思うと、今でも結婚して良かったのだろうかと思います。そして、子どもを残してあげられないことを思うとどうしようもなく悲しくなります。
  • 現在婚約中です。計画的な妊娠をしようと、コントロール改善に前向きに気長に取り組んでいるのですが、子どもも1型糖尿病になってしまう可能性があるのではないかと、時々不安になります。結婚後の仕事について。家庭生活を大事にし、心身ともに調子良く暮らしていくためには、どのような働き方が自分に合うか、模索中です。

(2013年09月 公開)

このアンケート調査はに行われたものです。それぞれのコメントにある、HbA1cの表記をはじめ、治療指針、医療制度、保険制度、法令等は、アンケートを実施した当時の状況のものです。現在のものと異なる部分もありますが、ご了承ください。

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