第9回 糖尿病とインフルエンザ予防

Q. 糖尿病治療とインフルエンザの予防・対処等について、知りたいこと、意見など

A. 医師・医療スタッフのホンネ 1(全1ページ)

  • すぐ病院受診は必要なし。医療機関でうつされる可能性あり。
  • 実感としては、糖尿病患者さんにインフルエンザ罹患者が多いとは思わない。現状の対応で特に問題なしと判断している。
  • いつでも重篤や手術に対応できるように、コントロール不良者には重点的に指導を入れている。病態を患者が分かるように納得して行動できるように務めています。プライマリーナーシングを外来で取り入れていますから、信頼関係ができていますから、有効になっています。
  • インフルエンザの予防接種に関するデメリットについて知りたい。接種後の副反応の頻度や程度についての情報が少なく、それらを怖がって接種を拒否される患者さんに対して、十分な対応をすることが出来ていないと思うので。
  • インフルエンザの予防に特に必要な注意点などありましたらご教示下さい。
  • このようなアンケートで注意喚起されるのでいいと思う。
  • 糖尿病患者さんのインフルエンザ罹患率(血糖コントロールの良し悪しは液性免疫にも影響があるのか?)
  • 当院では糖尿病患者がインフルエンザにかかりやすいとはあまりに感じないので今までなんとも思いませんでしたが、今後そのような確率にもなるということも指導に入れていきたいと思いました。
  • 易感染性については、この時期インフルに限らずとくに大切なポイントでシックデイルールと同時に指導することが多いです。患者さんにも予防接種を受けたほうがよいかどうか聞かれることも多いですが、限られた診察や療養指導の中で必ず予防接種を受けなさいといった話をしているわけではありません。病識や健康意識の高い方は自分から進んで対策をしていることが多いですし、何年も風邪をひいていませんといわれることも多いです。むしろ、血糖コントロールが悪い方に注意を促す際にわかりやすい例として、インフルや感冒が治りにくいことを話します。
  • ワクチンはホルマリンで処理した不活化ワクチンでしかも防腐剤に水銀をしようしており、Hのみのコンポーネントワクチンでもあり、完全に感染を防ぐことはできず、重症化を阻止して発熱を1日短縮するだけとの色々な評価があり悩むところですが、一応今年はH1N1はソ連型でなくpdmO9が入っており、患者さん全員におすすめしております。ただ当院のdm外来は予約外来ですから、風邪と思ったら早期に一般医家を受診するように指導しております。その際dmがあることを必ず申告するようにと。
  • インフルエンザに関係なく、日常的に血糖コントロール(食事や運動)を日常的に行うことが基本であると考えています。
  • 罹患しやすいかどうかは実感としてないが、罹患すると重症化しやすいと思う。
  • できましたらインシュリン療法中の発熱時の量を調節する表のようなものがあれば助かります。

(2017年02月 公開)

このアンケート調査はに行われたものです。それぞれのコメントにある、HbA1cの表記をはじめ、治療指針、医療制度、保険制度、法令等は、アンケートを実施した当時の状況のものです。現在のものと異なる部分もありますが、ご了承ください。

患者さんのほんね、
医療者のホンネ

第10回 食事療法の継続と実際的指導について

患者さんのホンネ

医師・医療スタッフのホンネ

第9回 糖尿病とインフルエンザ予防

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第8回 血糖自己測定の有効活用

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第7回 使用済み穿刺針の廃棄

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第6回 糖尿病患者さんの熱中症対策

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第5回 高齢患者さんの糖尿病治療

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第4回 糖尿病患者さんの恋愛・結婚・出産を考える

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第3回 災害への備え -東日本大震災からの教訓-

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第2回 患者さんと医師・医療スタッフの相性

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第1回
糖尿病の不便・不満・ストレス

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