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選択肢の増える糖尿病薬物療法
日本糖尿病学会は今後5年間のアクションプラン2010(DREAMS)を発表しました。そのなかで糖尿病予防・進行抑制とともに早期診断早期治療が強調されています。
従来はまず食事療法と運動療法での改善を最優先してきましたが、実際には食事改善に時間のかかる人、なかなかできない人がかなり多いようです。また、こうしたケースが定期的な診察検査の中断につながることもあります。 これからは、数ヵ月から半年というようにある期間内に食事療法と運動療法による好ましい改善が見られた人はそのまま継続し、改善できない人には一時的に薬物療法を行いともかく一度血糖値の正常化をはかるというケースが増えると思われます。そこで改めて食事・運動療法のみに戻れる人、積極的な薬物治療を続ける必要がある人に分かれるようになるでしょう。 従来、糖尿病の薬物療法はスルフォニル尿素薬(SU)薬がほとんどでしたが、ビグアナイド薬、αグルコシダーゼ阻害薬、チアゾリジン薬、一定期間のインスリン療法、低血糖の起きにくいインクレチン系新薬など薬物療法の選択肢が飛躍的に拡がっています。
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