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糖尿病の尿検査 トップページへ メールマガジン無料登録
2.発表者インタビュー

 自宅で食後血糖を確認する方法として血糖自己測定(SMBG)と尿糖自己測定(SMUG)があります。最も一般的なSMBGに対してSMUGは、痛みがなく簡便に測定でき、尿をためた時間分の尿糖値から血糖値の状態を大まかに把握できる検査法として知られています。

 今回、SMUGによって、食後の血糖値をどの程度把握できるのかについて、今年5月、札幌で開催された第54回日本糖尿病学会年次学術集会で、清水内科の安部純院長による発表が行われました。尿糖値と血糖値の相関を示した研究は極めて少なく、その結果に注目が集まりました。

CONTENTS

1.研究発表

JDS発表
 安部先生らによる研究では、清水内科に通院する糖尿病患者さん155名に対し、食事負荷試験における血糖値のピークおよび推移と、食後2時間尿糖値との相関、そして食後2時間尿糖値から食後の平均血糖値の推定を行いました。

 対象者は、男性85名、女性70名、平均年齢58歳、HbA1cが8.2%、BMIは約25。食事負荷試験を行った後に、0分、30分、1時間、2時間と血糖を測定するとともに、食前と食後2時間でデジタル尿糖計(タニタ社・UG-102)を使い、尿糖値を測定しました。

2.発表者インタビュー

 尿糖と血糖の相関に関する発表を行った清水内科の安部純院長と、同院管理栄養士(CDE)小野澤しのぶさんに、尿糖測定の極意についてお話をうかがいました。

安部先生と小野澤さん

2011年07月 


※2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わされるようになりました。過去のコンテンツの一部にはこの変更に未対応の部分があります。

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