糖尿病治療研究会 | |
糖尿病ネットワーク | |
三和化学研究所 |
ネットワークアンケートにご回答いただいた方お1人(1件)につき50円を、途上国の糖尿病患者さんを支援する活動をしている国際糖尿病支援基金に、糖尿病ネットワークより寄付いたします。現在までに78万8650円を寄付いたしました。*
* 2019年1月現在までの累計、第28回アンケートより開始
第59回アンケートでの寄附は以下の通りです:
520名(患者さん407名+医療スタッフ113名)×50円=26,000円
第59回アンケートでの寄附は以下の通りです:
520名(患者さん407名+医療スタッフ113名)×50円=26,000円
ネットワークアンケート
No.59 | 薬の服用と配合薬について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2018年10月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
患者さんが、指示通りに服薬できない理由は?
「外出時に持ち忘れてしまう」「服薬回数や薬剤の種類が多くて、つい飲み忘れてしまう」を選んだ医療スタッフが約6割いたほか、スタッフの47%が「服薬の意義を理解していない」、37%が「服薬の効果を実感していない」と感じていることがわかりました。
医師の指示通りに服薬しない(できない)理由は?
もっとも多かった回答が「外出時に持ち忘れてしまう」で33%。次いで「服薬回数や薬剤の種類が多くて、つい飲み忘れてしまう」が12%。「なぜ服用しないといけないかわからない」「指示通り服薬しても効果を感じない」と答えた患者さんは、それぞれ1%と6%となりました。
医療スタッフに聞きました

「外出時に持ち忘れてしまう」「服薬回数や薬剤の種類が多くて、つい飲み忘れてしまう」を選んだ医療スタッフが約6割いたほか、スタッフの47%が「服薬の意義を理解していない」、37%が「服薬の効果を実感していない」と感じていることがわかりました。
糖尿病患者さんに聞きました

もっとも多かった回答が「外出時に持ち忘れてしまう」で33%。次いで「服薬回数や薬剤の種類が多くて、つい飲み忘れてしまう」が12%。「なぜ服用しないといけないかわからない」「指示通り服薬しても効果を感じない」と答えた患者さんは、それぞれ1%と6%となりました。
ネットワークアンケート
No.58 | 腎臓病の早期発見について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2018年7月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
腎症に対して、患者さんは不安を感じておられますか?
7割以上の医療スタッフが「不安に思っている」と回答。しかし「とても不安に思っている」と感じているスタッフは17%にとどまりました。
腎症に対して、不安を感じますか?
患者さんの8割以上が腎症に対して不安を感じており、「とても不安」と回答した人が3割を越えました。医療スタッフの印象よりも多くの患者さんが「とても不安」と感じているようです。
医療スタッフに聞きました

7割以上の医療スタッフが「不安に思っている」と回答。しかし「とても不安に思っている」と感じているスタッフは17%にとどまりました。
糖尿病患者さんに聞きました

患者さんの8割以上が腎症に対して不安を感じており、「とても不安」と回答した人が3割を越えました。医療スタッフの印象よりも多くの患者さんが「とても不安」と感じているようです。
ネットワークアンケート
No.57 | HbA1cの測定とその結果の活用について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2018年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院では、HbA1cの検査結果を採血した当日に患者さんに伝えていますか?
採血した当日に伝えるという人は76%。一方、次回以降の診察日に伝えるという人は19%でした。その理由として「検査が外注なので時間がかかる」を挙げる人が最も多く、8割以上の人が「可能であれば当日に伝えたい」と望んでいることがわかりました。
HbA1cの検査結果は、採血した当日に教えてもらっていますか?
76%の患者さんが採血当日に結果を教えてもらっていると回答。一方、結果は後日という患者さんは21%で、その約8割が「当日に結果を知りたい」と答えています。また数値が悪化していた場合、6割以上の患者さんが、改善の努力をすると回答しました。
医療スタッフに聞きました

採血した当日に伝えるという人は76%。一方、次回以降の診察日に伝えるという人は19%でした。その理由として「検査が外注なので時間がかかる」を挙げる人が最も多く、8割以上の人が「可能であれば当日に伝えたい」と望んでいることがわかりました。
糖尿病患者さんに聞きました

76%の患者さんが採血当日に結果を教えてもらっていると回答。一方、結果は後日という患者さんは21%で、その約8割が「当日に結果を知りたい」と答えています。また数値が悪化していた場合、6割以上の患者さんが、改善の努力をすると回答しました。
ネットワークアンケート
No.56 | SMBGの採血器具について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2018年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
SMBGの手技指導で、患者さんに慣れていただくのが難しいと感じる操作は?
「十分な採血量を得ること」57%、「センサーを血液に接触させる操作」49%、「採血器具に針を装着する操作」39%など、測定器そのものの操作より、採血に関わる操作の指導を困難とお感じのスタッフが多いことがわかりました。
SMBGの一連の操作の中で、特に煩わしいと感じるのは?
「針を処分する操作」31%、「センサーを血液に接触させる操作」28%、「採血器具に針を装着する操作」25%などが上位に挙げられ、患者さんも採血に関わる操作に煩わしさをお感じのようです。
医療スタッフに聞きました

「十分な採血量を得ること」57%、「センサーを血液に接触させる操作」49%、「採血器具に針を装着する操作」39%など、測定器そのものの操作より、採血に関わる操作の指導を困難とお感じのスタッフが多いことがわかりました。
糖尿病患者さんに聞きました

「針を処分する操作」31%、「センサーを血液に接触させる操作」28%、「採血器具に針を装着する操作」25%などが上位に挙げられ、患者さんも採血に関わる操作に煩わしさをお感じのようです。
ネットワークアンケート
No.55 | 血糖管理目標の変化について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2017年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
最近(過去数年の間で)、貴院の糖尿病患者さんの血糖管理の目標設定は、どのように変化しましたか?
「HbA1c の目標を高めに設定(血糖管理を甘く)したり、下限を設けたりすることが増えた」が44%、「HbA1cの目標に大きな変化はない」が42%で、ほぼ同数でした。
最近(過去数年の間で)、HbA1cに関する主治医や 医療スタッフからの指示や指導で、以下のような変化がありましたか?
‘複数選択可’で回答いただいたところ、管理目標の緩和につながる「HbA1cが高くても注意されることが少なくなった」が20%、「HbA1cの目標値が以前より高めに変更された(目標が甘くなった)」が19%、「処方される薬の量や種類が以前より減った」が8%、「HbA1cが低すぎることを注意されるようになった」が6%、「HbA1cの下限値(それ以下に下げるべきでない値)を伝えられた」が4%、「食事の量(指示エネルギー量)を増やすように言われた」が3%、それぞれ選択されました。一方、「これらに該当することはない」は53%でした。
医療スタッフに聞きました

「HbA1c の目標を高めに設定(血糖管理を甘く)したり、下限を設けたりすることが増えた」が44%、「HbA1cの目標に大きな変化はない」が42%で、ほぼ同数でした。
糖尿病患者さんに聞きました

‘複数選択可’で回答いただいたところ、管理目標の緩和につながる「HbA1cが高くても注意されることが少なくなった」が20%、「HbA1cの目標値が以前より高めに変更された(目標が甘くなった)」が19%、「処方される薬の量や種類が以前より減った」が8%、「HbA1cが低すぎることを注意されるようになった」が6%、「HbA1cの下限値(それ以下に下げるべきでない値)を伝えられた」が4%、「食事の量(指示エネルギー量)を増やすように言われた」が3%、それぞれ選択されました。一方、「これらに該当することはない」は53%でした。
ネットワークアンケート
No.54 | 糖質制限について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2017年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんの栄養指導に糖質制限を用いていますか?
「ほぼ全症例で適用を考慮」5%、「症例を選んで考慮」32%、「患者さんから申し出があれば考慮」10%、「糖質制限を用いた栄養指導はほとんど行っていない」42%、「わからない・その他」10%でした。
現在、糖質制限を行っていますか? または過去に行っていましたか?
「現在、糖質制限をしている」41%、「現在は行っていないが過去にしていたことがある」12%、「現在も過去もしたことがない」41%、「わからない・その他」5%で、過半数が“糖質制限の経験あり”。さらに、その“糖質制限の経験あり”を選択した前二者のうち55%の方が「主治医または医療スタッフに相談せず、自分の判断で糖質制限を始めた」と回答しています。
医療スタッフに聞きました

「ほぼ全症例で適用を考慮」5%、「症例を選んで考慮」32%、「患者さんから申し出があれば考慮」10%、「糖質制限を用いた栄養指導はほとんど行っていない」42%、「わからない・その他」10%でした。
糖尿病患者さんに聞きました

「現在、糖質制限をしている」41%、「現在は行っていないが過去にしていたことがある」12%、「現在も過去もしたことがない」41%、「わからない・その他」5%で、過半数が“糖質制限の経験あり”。さらに、その“糖質制限の経験あり”を選択した前二者のうち55%の方が「主治医または医療スタッフに相談せず、自分の判断で糖質制限を始めた」と回答しています。
ネットワークアンケート
No.53 | 糖尿病患者さんの喫煙状況・禁煙指導について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2017年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんに対し、タバコの害についての情報提供や禁煙指導をされていますか?
「糖尿病患者さんのほぼ全てに、情報提供や禁煙指導をしている」が28%、「対象を絞って、情報提供や禁煙指導をしている」が43%でした。
主治医や医療スタッフから、タバコの害に関する指導を受けたことはありますか?
「ある」が30%、「ない」が66%で、上記医療スタッフの回答とはややギャップが。タバコの害悪については昨今マスコミ等からたくさんの情報が提供されているので、一般的な話から一歩踏み込んだ情報を伝えないと、患者さんは「指導を受けた」と感じないのかもしれません。
医療スタッフに聞きました

「糖尿病患者さんのほぼ全てに、情報提供や禁煙指導をしている」が28%、「対象を絞って、情報提供や禁煙指導をしている」が43%でした。
糖尿病患者さんに聞きました

「ある」が30%、「ない」が66%で、上記医療スタッフの回答とはややギャップが。タバコの害悪については昨今マスコミ等からたくさんの情報が提供されているので、一般的な話から一歩踏み込んだ情報を伝えないと、患者さんは「指導を受けた」と感じないのかもしれません。
ネットワークアンケート
No.52 | 高齢患者さんの血糖自己測定について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2017年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
高齢患者さんへのSMBG指導は、非高齢の患者さんに比べて難しいと感じますか?
「たいへん難しいと感じる」と「少し難しいと感じる」がほぼ同数で、合わせると9割以上に上り、高齢患者さんへのSMBG指導に関わるハードルの存在を垣間見ることができました。
年齢を重ねたことで、以前に比べSMBGの操作が難しくなったと感じますか?
「感じない」が89%と大半を占めました。 ただ、このアンケートの回答者は全て現在SMBGを行っている患者さんなので少し解釈に注意が必要で、それが上記の医療スタッフの回答との乖離の理由かもしれません。
医療スタッフに聞きました

「たいへん難しいと感じる」と「少し難しいと感じる」がほぼ同数で、合わせると9割以上に上り、高齢患者さんへのSMBG指導に関わるハードルの存在を垣間見ることができました。
糖尿病患者さんに聞きました

「感じない」が89%と大半を占めました。 ただ、このアンケートの回答者は全て現在SMBGを行っている患者さんなので少し解釈に注意が必要で、それが上記の医療スタッフの回答との乖離の理由かもしれません。
ネットワークアンケート
No.51 | 服薬アドヒアランスについて |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2016年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんのうち、処方薬の名前・用法をすべて覚えているのは、何割ぐらいだと思いますか?
「ほぼすべての患者さんがすべて覚えていると思う」はゼロ%で、「4分1程度の患者さんが、すべて覚えていると思う」と「すべて覚えている患者さんは、ほとんどいないと思う」がそれぞれ約35%。以下に記す患者さんからの回答とはだいぶ趣きが異なりました。
処方されている薬の名前と用法を覚えていますか??
「すべて覚えている」が55%と過半数、「だいたい覚えている」が33%、両者でほぼ9割に達しました。
医療スタッフに聞きました

「ほぼすべての患者さんがすべて覚えていると思う」はゼロ%で、「4分1程度の患者さんが、すべて覚えていると思う」と「すべて覚えている患者さんは、ほとんどいないと思う」がそれぞれ約35%。以下に記す患者さんからの回答とはだいぶ趣きが異なりました。
糖尿病患者さんに聞きました

「すべて覚えている」が55%と過半数、「だいたい覚えている」が33%、両者でほぼ9割に達しました。
ネットワークアンケート
No.50 | 糖尿病医療の進歩について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2016年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
あなたが糖尿病医療に携わられ始めた時と現在を比べて、提供されている医療は良くなったとお感じになりますか?
「たいへん良くなった」が60%、「少し良くなった」が31%でした。
あなたが糖尿病の治療を始められた時と現在を比べて、受けられている医療は良くなりましたか?
「あまり変わっていない」が42%、「少し良くなった」が27%と、医療スタッフの回答とのギャップがありました。
医療スタッフに聞きました

「たいへん良くなった」が60%、「少し良くなった」が31%でした。
糖尿病患者さんに聞きました

「あまり変わっていない」が42%、「少し良くなった」が27%と、医療スタッフの回答とのギャップがありました。
ネットワークアンケート
No.49 | 保険適用外の血糖自己測定について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2016年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
血糖自己測定の保険適用の範囲について、どのようにお考えですか?
保険適用の範囲を「拡大してほしい」は78%で、12年前(83%)とほぼ同じ割合でした。
血糖自己測定の保険適用の範囲について、どのようにお考えですか?
保険適用の範囲を「拡大してほしい」は71%で、12年前(90%)より若干減少していました。低血糖を来しにくい薬剤の普及が関係しているのかもしれません。
医療スタッフに聞きました

保険適用の範囲を「拡大してほしい」は78%で、12年前(83%)とほぼ同じ割合でした。
糖尿病患者さんに聞きました

保険適用の範囲を「拡大してほしい」は71%で、12年前(90%)より若干減少していました。低血糖を来しにくい薬剤の普及が関係しているのかもしれません。
ネットワークアンケート
No.48 | 糖尿病の民間療法について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2016年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病の民間療法について、どのようなスタンスで指導していますか?
民間療法の指導はケースバイケースという回答が最も多く51%で、12年前(56%)と大きくは変わっていませんでした。
主治医に指示された以外の治療法、いわゆる民間療法を行ったことはありますか?
行ったことがある方は23%と、12年前(25%)とほとんど変わっていませんでした。
医療スタッフに聞きました

民間療法の指導はケースバイケースという回答が最も多く51%で、12年前(56%)と大きくは変わっていませんでした。
糖尿病患者さんに聞きました

行ったことがある方は23%と、12年前(25%)とほとんど変わっていませんでした。
ネットワークアンケート
No.47 | 使用済み採血用穿刺器具の廃棄について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2015年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院では、使用済み穿刺針の回収を行っていますか?
“使用済み針は医療機関へ”と9割の方が指導していると回答される中、実際に回収を「行っている」のは7割という結果でした。
使用済みの穿刺針は、どのように処分していますか?
8割が通院先、1割が薬局へ、ですが家庭用ごみとして処分している方も1割近くおられました。
医療スタッフに聞きました

“使用済み針は医療機関へ”と9割の方が指導していると回答される中、実際に回収を「行っている」のは7割という結果でした。
糖尿病患者さんに聞きました

8割が通院先、1割が薬局へ、ですが家庭用ごみとして処分している方も1割近くおられました。
ネットワークアンケート
No.46 | 糖尿病患者さんの熱中症対策 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2015年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんに、熱中症に対する指導や注意喚起を行っていますか?
熱中症に対する指導は「必要のある人へ行う」との答えが最も多く半数で、「全員へ行っている」と答えたのは約4割でした。
あなたは通院先で熱中症に対する指導や注意喚起を受けていますか?
約8割が「受けたことはない」とし、熱中症経験者の22%は毎年かかっていると答えました。エアコン(冷房)の使用状況では「暑いと感じたときだけ」が33%で最も多く、「常につけている」人は32%でした。
医療スタッフに聞きました

熱中症に対する指導は「必要のある人へ行う」との答えが最も多く半数で、「全員へ行っている」と答えたのは約4割でした。
糖尿病患者さんに聞きました

約8割が「受けたことはない」とし、熱中症経験者の22%は毎年かかっていると答えました。エアコン(冷房)の使用状況では「暑いと感じたときだけ」が33%で最も多く、「常につけている」人は32%でした。
ネットワークアンケート
No.45 | 眼科・歯科の定期検査と情報連携 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2015年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院へ通院中の糖尿病患者さんに、眼科・歯科への定期受診を促していますか?
「すべての患者さんへ促している」と答えた方は眼科で6割、歯科で2割弱でした。特に歯科については、「特に促していない」が4割と眼科の4倍。
糖尿病がある人は、眼科や歯科で定期的に検査を受けるべきであることをご存知でしたか?
眼科は、ほとんどの方がご存知でしたが、歯科は3割が「知らない」と答えました。なかでも、その情報を「内科(糖尿病)の主治医に聞いた」とする方が眼科は76%でしたが、歯科は31%と半数以下。糖尿病治療側からの発信の少なさがうかがえました。
医療スタッフに聞きました

「すべての患者さんへ促している」と答えた方は眼科で6割、歯科で2割弱でした。特に歯科については、「特に促していない」が4割と眼科の4倍。
糖尿病患者さんに聞きました

眼科は、ほとんどの方がご存知でしたが、歯科は3割が「知らない」と答えました。なかでも、その情報を「内科(糖尿病)の主治医に聞いた」とする方が眼科は76%でしたが、歯科は31%と半数以下。糖尿病治療側からの発信の少なさがうかがえました。
ネットワークアンケート
No.44 | 高齢患者さんの糖尿病治療 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2015年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
高齢患者さんへの対応(治療・指導)について、不安を感じることはありますか?
ほとんどの方が「不安を感じている」と回答しました。上位は「飲み薬やインスリン注射を指示通り服薬できるか」、「認知症や要介護になった時の在宅治療」、「身近にサポートしてくれる人がいるか」でした。
高齢になった時の糖尿病治療について、不安に感じることはありますか?
85%の患者さんが「不安を感じている」と答えました。年代によってその実感には差があり、若年層ほど不安が大きい傾向が見受けられました。
医療スタッフに聞きました

ほとんどの方が「不安を感じている」と回答しました。上位は「飲み薬やインスリン注射を指示通り服薬できるか」、「認知症や要介護になった時の在宅治療」、「身近にサポートしてくれる人がいるか」でした。
糖尿病患者さんに聞きました

85%の患者さんが「不安を感じている」と答えました。年代によってその実感には差があり、若年層ほど不安が大きい傾向が見受けられました。
ネットワークアンケート
No.43 | 糖尿病とインフルエンザ予防 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2014年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんは健常者よりも風邪やインフルエンザにかかりやすいとお感じになりますか?
ちょうど半数の方が「はい」と答え、健常者よりも感染しやすいと感じているようです。ただし、実際に罹患したかどうかを把握するのは難しいようで、3割は「把握していない」とのことでした。
あなたは、インフルエンザにかかったことはありますか?
インフルエンザにかかったことがある人は48%でした。肺炎などの合併症になったことがある人は12%いました。
医療スタッフに聞きました

ちょうど半数の方が「はい」と答え、健常者よりも感染しやすいと感じているようです。ただし、実際に罹患したかどうかを把握するのは難しいようで、3割は「把握していない」とのことでした。
糖尿病患者さんに聞きました

インフルエンザにかかったことがある人は48%でした。肺炎などの合併症になったことがある人は12%いました。
ネットワークアンケート
No.42 | 食事療法の継続と実際的指導について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2014年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんが食事療法を継続することについて、どのようにお感じですか?
「難しい」、「かなり難しい」を合わせて98%の方が“難しい”と答えました。 また、血糖コントロールに有効な食事法として、86%が「食物繊維を積極的に摂る」、76%が「食べる順番を工夫する」との回答でした。
食事療法を続けていくことについて、どのようにお感じですか?
「難しい」、「とても難しい」を合わせて72%の患者さんは“難しい”と答えましたが、4人に1人は「とくに難しくない」と回答。意識の差がみられました。
医療スタッフに聞きました

「難しい」、「かなり難しい」を合わせて98%の方が“難しい”と答えました。 また、血糖コントロールに有効な食事法として、86%が「食物繊維を積極的に摂る」、76%が「食べる順番を工夫する」との回答でした。
糖尿病患者さんに聞きました

「難しい」、「とても難しい」を合わせて72%の患者さんは“難しい”と答えましたが、4人に1人は「とくに難しくない」と回答。意識の差がみられました。
ネットワークアンケート
No.41 | 動脈硬化の検査と実際 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2014年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
動脈硬化の検査を糖尿病患者さんへ定期的に行っていますか?
定期的な検査を「必要のある患者さんのみ」に行っているという方が30%、「患者さん全員」が20%、「必要時のみ」が17%という結果になりました。
これまでに動脈硬化の検査を受けたことがありますか?
検査を「受けたことのある」方は54%という結果になりました。最も多かったのが「頚動脈エコー」で 57%でした。
医療スタッフに聞きました

定期的な検査を「必要のある患者さんのみ」に行っているという方が30%、「患者さん全員」が20%、「必要時のみ」が17%という結果になりました。
糖尿病患者さんに聞きました

検査を「受けたことのある」方は54%という結果になりました。最も多かったのが「頚動脈エコー」で 57%でした。
ネットワークアンケート
No.40 | 糖尿病患者さんの足病変対策 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2014年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
自覚なく足に傷などができていた糖尿病患者はおられますか?
医療スタッフの9割が糖尿病患者さんの足病変を直接・間接的に経験しています。うち6割以上は足病変が進行してから発見されたケースでした。
痛みや違和感がないうちに「靴ずれ」ができていた経験はありますか?
90%の患者さんは「ない」と回答。「神経障害と診断されていないが自覚している」という方は16%に上りました。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの9割が糖尿病患者さんの足病変を直接・間接的に経験しています。うち6割以上は足病変が進行してから発見されたケースでした。
糖尿病患者さんに聞きました

90%の患者さんは「ない」と回答。「神経障害と診断されていないが自覚している」という方は16%に上りました。
ネットワークアンケート
No.39 | SMBGの有効活用 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2013年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
SMBGの測定記録を療養指導に有効活用していますか?
76%が「活用している」と回答。SMBGが有用と思われる項目の上位3位は「血糖コントロール状態の把握」、「インスリンの単位数の調整」、「低血糖の把握・予防」でした。
SMBGは、ご自身の血糖コントロールに役立っていますか?
9割が「役立っている」と回答。SMBGを活用している項目の上位3位は「血糖コントロール状態の把握」(92%)、「高血糖の把握・予防」(83%)、「血糖改善へのモチベーション」(78%)でした。
医療スタッフに聞きました

76%が「活用している」と回答。SMBGが有用と思われる項目の上位3位は「血糖コントロール状態の把握」、「インスリンの単位数の調整」、「低血糖の把握・予防」でした。
糖尿病患者さんに聞きました

9割が「役立っている」と回答。SMBGを活用している項目の上位3位は「血糖コントロール状態の把握」(92%)、「高血糖の把握・予防」(83%)、「血糖改善へのモチベーション」(78%)でした。
ネットワークアンケート
No.38 | 糖尿病薬の知識と服薬指導 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2013年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院に通う糖尿病患者さんで、薬の飲み方を間違えて副作用を起こした方はおられますか?
34%の方が「ときどきいる」と回答しました。7割以上の方が、患者さんが薬を飲み間違えることがあると実感しています。
薬の飲み方を間違えて(飲む時間や量)、副作用を経験したことはありますか?
約半数が「間違えたことがある」と回答しました。それによる副作用を感じたことがあるという方は全体の1割でした。
医療スタッフに聞きました

34%の方が「ときどきいる」と回答しました。7割以上の方が、患者さんが薬を飲み間違えることがあると実感しています。
糖尿病患者さんに聞きました

約半数が「間違えたことがある」と回答しました。それによる副作用を感じたことがあるという方は全体の1割でした。
ネットワークアンケート
No.37 | 患者さんと医療スタッフの“相性” |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2013年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
通院されている患者さんで、“相性”が合わないと感じる方はおられますか?
医療スタッフの8割は、患者さんとのコミュニケーションの内容が、糖尿病治療に影響すると感じており、7割は「患者さんと積極的に会話している」と回答しました。
主治医との“相性”について、どうお感じになりますか?
糖尿病患者さんの56%は、主治医との相性は「良い」と感じており、65%は主治医や医療スタッフの対応により「治療意欲が低下したことはない」と答えました。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの8割は、患者さんとのコミュニケーションの内容が、糖尿病治療に影響すると感じており、7割は「患者さんと積極的に会話している」と回答しました。
糖尿病患者さんに聞きました

糖尿病患者さんの56%は、主治医との相性は「良い」と感じており、65%は主治医や医療スタッフの対応により「治療意欲が低下したことはない」と答えました。
ネットワークアンケート
No.36 | 糖尿病網膜症の知識と管理 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2013年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんへ 糖尿病網膜症に関する指導を行っていますか?
「患者さん全員へ行っている」(57%)、「血糖コントロールが悪い患者さんのみ」(15%)、「発症した患者さんのみ」(14%)というご回答をいただきました。
糖尿病網膜症の予防管理や定期的な検査について指導を受けたことはありますか?
「受けている」(50%)、「1回だけ受けた」(16%)、「覚えていないがあると思う」(17%)とご回答いただきました。90%が「網膜症」という病名を知っています。
医療スタッフに聞きました

「患者さん全員へ行っている」(57%)、「血糖コントロールが悪い患者さんのみ」(15%)、「発症した患者さんのみ」(14%)というご回答をいただきました。
糖尿病患者さんに聞きました

「受けている」(50%)、「1回だけ受けた」(16%)、「覚えていないがあると思う」(17%)とご回答いただきました。90%が「網膜症」という病名を知っています。
ネットワークアンケート
No.35 | 糖尿病性腎症の予防対策 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2012年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院では、腎症を発症していない糖尿病患者さんへ腎臓の検査を定期的に行っていますか?
「全員に行っている」としたのは39%、「必要な人のみ」では46%と分かれ、比較的発症の可能性が高い患者さんに絞って行われている傾向が示されました。
腎臓の状態をみる検査のご自身の値を、きちんと把握していますか?
約半数が常にチェックしていますが、4人に1人は「あまり関心をもったことはない」と回答しました。
医療スタッフに聞きました

「全員に行っている」としたのは39%、「必要な人のみ」では46%と分かれ、比較的発症の可能性が高い患者さんに絞って行われている傾向が示されました。
糖尿病患者さんに聞きました

約半数が常にチェックしていますが、4人に1人は「あまり関心をもったことはない」と回答しました。
ネットワークアンケート
No.34 | 糖尿病患者さんの糖質管理の意識と指導 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2012年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院へ通院する糖尿病患者さんで、「糖質」の過剰摂取による血糖コントロール不良の方はおられますか?
約8割が糖質の過剰摂取による血糖コントロール不良の患者さんは“多い”と実感しています。97%が糖質量を意識、管理することは、血糖コントロールの安定、改善に「役立つ」と回答しました。
食後高血糖を意識して食事をとるよう、主治医や医療スタッフから指導を受けたことはありますか?
半数以上が「受けたことがある」と回答。また、糖質を制限する食生活について、半数以上が「現在行っている」と回答しました。
医療スタッフに聞きました

約8割が糖質の過剰摂取による血糖コントロール不良の患者さんは“多い”と実感しています。97%が糖質量を意識、管理することは、血糖コントロールの安定、改善に「役立つ」と回答しました。
糖尿病患者さんに聞きました

半数以上が「受けたことがある」と回答。また、糖質を制限する食生活について、半数以上が「現在行っている」と回答しました。
ネットワークアンケート
No.33 | シックデイ |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2012年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院へ通院する糖尿病患者さんの「シックデイ」の状況を把握していますか?
「報告のあった患者さんのみ」(4割)、「必要な人のみ」(3割)を含め、88%の医療スタッフが「把握している」とご回答いただきました。
あなたは「シックデイ」を経験したことはありますか?
57%が「経験あり」と回答しましたが、インスリン療法(67%)、経口薬療法(40%)と、治療法によって異なる結果になりました。
医療スタッフに聞きました

「報告のあった患者さんのみ」(4割)、「必要な人のみ」(3割)を含め、88%の医療スタッフが「把握している」とご回答いただきました。
糖尿病患者さんに聞きました

57%が「経験あり」と回答しましたが、インスリン療法(67%)、経口薬療法(40%)と、治療法によって異なる結果になりました。
ネットワークアンケート
No.32 | 歯周病の知識とケア |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2012年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
歯周病対策について、糖尿病患者さんに説明や指導を行っていますか?
約半数が指導や説明を「行っている」と回答。指導対象は「基本的に全員」(28%)、「血糖コントロールのよくない方」(34%)、が「歯について相談してきた方」(31%)という結果になりました。
歯周病対策について、医療機関で説明や指導を受けたことはありますか?
指導を受けたことのあるの4人に1人程度で、半数は歯周病になった経験があるとのご回答をいただきました。
医療スタッフに聞きました

約半数が指導や説明を「行っている」と回答。指導対象は「基本的に全員」(28%)、「血糖コントロールのよくない方」(34%)、が「歯について相談してきた方」(31%)という結果になりました。
糖尿病患者さんに聞きました

指導を受けたことのあるの4人に1人程度で、半数は歯周病になった経験があるとのご回答をいただきました。
ネットワークアンケート
No.31 | 低血糖の把握と対策 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2011年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
低血糖の知識や対処法についてご存知ですか?
約6割の方が「よく知っている」、 約4割が「基本的な知識は知っている」とご回答いただきました。
「低血糖についての知識や対処法について指導を受けたことはありますか?
約4割の方が「詳しく説明を受けた」、約5割が「基本的な知識のみ」とご回答いただきました。
医療スタッフに聞きました

約6割の方が「よく知っている」、 約4割が「基本的な知識は知っている」とご回答いただきました。
糖尿病患者さんに聞きました

約4割の方が「詳しく説明を受けた」、約5割が「基本的な知識のみ」とご回答いただきました。
ネットワークアンケート
No.30 | 糖尿病の自己管理 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2011年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
通院する患者さんへ、糖尿病の自己管理について十分な指導を行っていますか?
90%の方が「行っている」と回答。指導内容は「血糖」「体重」がもっとも多く84%、「血圧値」82%、「食事内容の記録」76%と続きます。
糖尿病の自己管理を積極的に行っていますか?
82%が「行っている」と回答。継続的に実行するよう指導されている自己管理項目は「血糖測定」がもっとも多く58%、「体重測定」44%、「服薬記録」34%と続きます。
医療スタッフに聞きました

90%の方が「行っている」と回答。指導内容は「血糖」「体重」がもっとも多く84%、「血圧値」82%、「食事内容の記録」76%と続きます。
糖尿病患者さんに聞きました

82%が「行っている」と回答。継続的に実行するよう指導されている自己管理項目は「血糖測定」がもっとも多く58%、「体重測定」44%、「服薬記録」34%と続きます。
384人(医療スタッフ48人、患者さん・そのご家族336人)の方にご回答いただき、国際糖尿病支援基金に1万9200円を寄付いたしました。
ネットワークアンケート
No.29 | 災害時の備え |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2011年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
災害時に備えて指導を行っていますか?
「今回改めて指導を行った」が最も多く34%で、「震災を機に指導を行った」(15%)を合わせると、半数の方が震災を機に指導を実施しています。
医療機関で災害時の備えについて指導を受けたことはありますか?
87%の糖尿病患者さんが「指導を受けたことはない」と回答。災害時の備えに対する指導内容は、「処方薬剤名を覚えておく」、「糖尿病連携手帳やお薬手帳の携帯」が最多でした。
医療スタッフに聞きました

「今回改めて指導を行った」が最も多く34%で、「震災を機に指導を行った」(15%)を合わせると、半数の方が震災を機に指導を実施しています。
糖尿病患者さんに聞きました

87%の糖尿病患者さんが「指導を受けたことはない」と回答。災害時の備えに対する指導内容は、「処方薬剤名を覚えておく」、「糖尿病連携手帳やお薬手帳の携帯」が最多でした。
426人(医療スタッフ53人、患者さん・そのご家族287人)の方にご回答いただき、国際糖尿病支援基金に1万7000円を寄付いたしました。
ネットワークアンケート
No.28 | 糖尿病治療の中断 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2011年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院に通院する糖尿病患者さんで、治療中断となる方はどれくらいですか?
治療中断患者さんの割合は1割(37%)、2割(22%)、3割(13%)とご回答いただきました。多くの医療スタッフが、治療を中断する患者さんが多いと実感しています。
通院・治療をやめたいと考えたことはありますか?
患者さんの44%が通院・治療をやめたいと感じたことがあり、実際に中断したことのある患者さんは2割に上りました。中断の理由は「医療費」、「時間をとれない」、「主治医・医療スタッフとの相性」など。
医療スタッフに聞きました

治療中断患者さんの割合は1割(37%)、2割(22%)、3割(13%)とご回答いただきました。多くの医療スタッフが、治療を中断する患者さんが多いと実感しています。
糖尿病患者さんに聞きました

患者さんの44%が通院・治療をやめたいと感じたことがあり、実際に中断したことのある患者さんは2割に上りました。中断の理由は「医療費」、「時間をとれない」、「主治医・医療スタッフとの相性」など。
ネットワークアンケート
No.27 | 糖尿病医療や療養生活での不便や不満、ストレス |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2010年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病医療に携わる中で、不便や不満、ストレスを感じることはありますか?
96%が「ある」と回答。その内容は「患者さんに対応する時間的余裕」が最も多く63%、次いで「診療報酬」、「医療制度」、「主治医や医療スタッフとの連携」と続きます。
糖尿病で不便や不満、ストレスを感じることはありますか?
90%が「ある」と回答。“特に不便”の上位の約半数が「インスリンや薬物療法の実施」、「食事療法」で占められました。
医療スタッフに聞きました

96%が「ある」と回答。その内容は「患者さんに対応する時間的余裕」が最も多く63%、次いで「診療報酬」、「医療制度」、「主治医や医療スタッフとの連携」と続きます。
糖尿病患者さんに聞きました

90%が「ある」と回答。“特に不便”の上位の約半数が「インスリンや薬物療法の実施」、「食事療法」で占められました。
426人(医療スタッフ104人、患者さん・そのご家族322人)の方にご回答いただき、国際糖尿病支援基金に2万1300円を寄付いたしました。
ネットワークアンケート
No.26 | 診断初期の糖尿病教育について |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2010年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんの診断初期に、糖尿病の基礎や療養生活に関する説明や指導を行っていますか?
88%が診断初期の糖尿病教育を行っており、うち半数以上は「指導内容は十分」と回答しました。
糖尿病の診断初期に、糖尿病の基礎や療養生活に関する説明・指導を受けましたか?
患者さんの76%が「はい」と回答し、うち62%の指導内容は「個別指導」でした。
医療スタッフに聞きました

88%が診断初期の糖尿病教育を行っており、うち半数以上は「指導内容は十分」と回答しました。
糖尿病患者さんに聞きました

患者さんの76%が「はい」と回答し、うち62%の指導内容は「個別指導」でした。
ネットワークアンケート
No.25 | 血糖コントロールのための検査 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2010年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
検査値を伝えることは糖尿病患者さんの意識向上につながっていますか?
医療スタッフの84%は、糖尿病患者さんの療養生活に対する意識向上に「つながっている」と回答。とくに97%がHbA1c検査値は「日常診療や指導に役立っている」と実感しています。
検査値は、あなたの療養生活への意識向上につながっていますか?
患者さんの96%が意識向上に「つながっている」と回答。自分の直近のHbA1c値を知っているという方が97%に上ります。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの84%は、糖尿病患者さんの療養生活に対する意識向上に「つながっている」と回答。とくに97%がHbA1c検査値は「日常診療や指導に役立っている」と実感しています。
糖尿病患者さんに聞きました

患者さんの96%が意識向上に「つながっている」と回答。自分の直近のHbA1c値を知っているという方が97%に上ります。
ネットワークアンケート
No.24 | 糖尿病薬の知識 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2010年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病の薬剤情報を日頃から情報収集していますか?
ほとんどの方が「医薬品メーカーからの情報提供」、「学術集会やセミナー」などから情報を収集しています。
処方されている薬について、自分で調べたことはありますか?
85%の方が服用している医薬品についてご自分で調べたことがあり、うち8割はインターネットを利用しています。
医療スタッフに聞きました

ほとんどの方が「医薬品メーカーからの情報提供」、「学術集会やセミナー」などから情報を収集しています。
糖尿病患者さんに聞きました

85%の方が服用している医薬品についてご自分で調べたことがあり、うち8割はインターネットを利用しています。
ネットワークアンケート
No.23 | 新型インフルエンザとその備え |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2009年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
新型インフルエンザ流行に対して、どのように感じていますか?
医療スタッフの75%が“不安である”との回答し、うち65%が「ワクチンの確保」、63%が「感染者の受け入れ体制」、「患者さんへの予防対策や事前指導」を指摘しています。
新型インフルエンザ流行に対して、どのように感じていますか?
患者さんの75%が“不安である”と回答し、特に関心の強い情報は「重症化の意味、死亡率」(66%)、「糖尿病への影響」(49%)、「予防ワクチンの接種」(38%)です。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの75%が“不安である”との回答し、うち65%が「ワクチンの確保」、63%が「感染者の受け入れ体制」、「患者さんへの予防対策や事前指導」を指摘していま
糖尿病患者さんに聞きました

患者さんの75%が“不安である”と回答し、特に関心の強い情報は「重症化の意味、死亡率」(66%)、「糖尿病への影響」(49%)、「予防ワクチンの接種」(38%)です。
ネットワークアンケート
No.22 | 健康食品・特定保健用食品(トクホ)の使用 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2009年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんが健康食品やトクホを使用することについて、どのようにお考えですか?
「患者さんの状態が良ければ使用してもよい」という回答は、健康食品については46%、トクホについては68%でした。
健康食品やトクホを利用したことはありますか?
37%が「過去に利用したことがある」と回答しました。
医療スタッフに聞きました

「患者さんの状態が良ければ使用してもよい」という回答は、健康食品については46%、トクホについては68%でした。
糖尿病患者さんに聞きました

37%が「過去に利用したことがある」と回答しました。
ネットワークアンケート
No.21 | 糖尿病患者さんの恋愛・結婚 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2009年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんから、恋愛や結婚などについて相談を受けたことはありますか?
異性とお付き合いする際、あなたが糖尿病であることを相手に打ち明けていますか?
医療スタッフに聞きました

糖尿病患者さんに聞きました

ネットワークアンケート
No.20 | 糖尿病患者さんのフットケア |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2009年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
フットケアについての説明(情報提供)や指導はどのように行っていますか?
64%が「資料を見せながら説明・指導を行っている」と回答。フットケアの指導・管理に対し「糖尿病合併症管理料」を算定していないという回答が39%でした。
病院・診療所で“フットケア”の説明(情報提供)を受けたことはありますか?
53%が「説明・指導を受けたことはない」と回答しました。4割近くが足のしびれや違和感、皮膚の硬化などを感じています。
医療スタッフに聞きました

64%が「資料を見せながら説明・指導を行っている」と回答。フットケアの指導・管理に対し「糖尿病合併症管理料」を算定していないという回答が39%でした。
糖尿病患者さんに聞きました

53%が「説明・指導を受けたことはない」と回答しました。4割近くが足のしびれや違和感、皮膚の硬化などを感じています。
ネットワークアンケート
No.19 | 食後血糖値の管理 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2008年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院ではSMBGを行っている患者さんに、食後の測定を行うよう指導していますか?
77%が「指導している」と答え、6割が「(患者さん自身が)血糖変動パターンを把握できるようになった」と感じています。
あなたは「食後高血糖」の意味やそのリスクについてご存知ですか?
3人に1人が「知らない」と答え、半数が「詳しく説明を受けたことがない」と回答しました。
医療スタッフに聞きました

77%が「指導している」と答え、6割が「(患者さん自身が)血糖変動パターンを把握できるようになった」と感じています。
糖尿病患者さんに聞きました

3人に1人が「知らない」と答え、半数が「詳しく説明を受けたことがない」と回答しました。
ネットワークアンケート
No.18 | 糖尿病と不眠症 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2008年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
患者さんから睡眠に関する相談を受けたことがありますか?
「ときどき相談を受ける」と回答した医療スタッフは63%でした。
近年、糖尿病と不眠症との関連が示唆されていますが、ご存知でしたか?
「知らなかった」と回答した患者さんが78%でした。
医療スタッフに聞きました

「ときどき相談を受ける」と回答した医療スタッフは63%でした。
糖尿病患者さんに聞きました

「知らなかった」と回答した患者さんが78%でした。
ネットワークアンケート
No.17 | 血糖自己測定(SMBG)と保険適用 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2008年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院で自主的に自費でSMBGを行っている患者さんはどれくらいいますか?
「少数いる」と回答した医療スタッフは74%でした。
健康保険が使えるとしたらSMBGを行いたいですか?
定期的にSMBGを行っていない方の87%は、健康保険を使えるなら「行いたい」と回答しました。
医療スタッフに聞きました

「少数いる」と回答した医療スタッフは74%でした。
糖尿病患者さんに聞きました

定期的にSMBGを行っていない方の87%は、健康保険を使えるなら「行いたい」と回答しました。
ネットワークアンケート
No.16 | 血圧管理 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2008年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
貴院を受診中の糖尿病患者さんに、高血圧を合併するリスクについて指導を行っていますか?
あなたは高血圧を合併するリスクについて、主治医または医療スタッフから説明や指導を受けたことがありますか?
医療スタッフに聞きました

糖尿病患者さんに聞きました

ネットワークアンケート
No.15 | 運動療法の実践 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2007年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんへの運動指導後、どれくらいの患者さんが、運動療法を実践していると実感していますか?
3割が20%未満、6割が40%以下と回答しました。
多くの医療スタッフは、患者さんの運動療法の実践率は低いと感じています。
あなたは、運動療法は実践していますか?
約9割の患者さんは運動療法を実践しています。
医療スタッフより運動療法の具体的な指導を受けることは少ないと実感しています。
医療スタッフに聞きました

3割が20%未満、6割が40%以下と回答しました。
多くの医療スタッフは、患者さんの運動療法の実践率は低いと感じています。
糖尿病患者さんに聞きました

約9割の患者さんは運動療法を実践しています。
医療スタッフより運動療法の具体的な指導を受けることは少ないと実感しています。
ネットワークアンケート
No.14 | 糖尿病と旅行 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2007年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病患者さんは、健康な人や他疾患の患者さんと比べ、旅行先で体調に関わるトラブルが多いと感じますか?
医療スタッフの8割は患者さんより旅行の相談を受けたことがあります。
患者さんは積極的に旅行に行った方が良いと考えている人が8割です。
旅行中、糖尿病にまつわるトラブルが起こった経験はありますか?
6割は糖尿病のために旅行を敬遠する気持ちはないと考えています。
6割は旅行中の低血糖を経験しています。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの8割は患者さんより旅行の相談を受けたことがあります。
患者さんは積極的に旅行に行った方が良いと考えている人が8割です。
糖尿病患者さんに聞きました

6割は糖尿病のために旅行を敬遠する気持ちはないと考えています。
6割は旅行中の低血糖を経験しています。
ネットワークアンケート
No.13 | 食事指導の実際 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2007年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
食事指導をおおむね守れている患者さんはどの程度いると思われますか?
「おおむね守れている患者さんは半数前後」と答えた方が47%でした。
半数は糖尿病教室で食事指導を行っています。
医療スタッフから受けている食事指導を守っていますか?
6割近くの患者さんが食事療法を「守れていない」と回答しました。
「守っている」と答えた方は、適度に息抜きしながら、自己管理を工夫しています。
医療スタッフに聞きました

「おおむね守れている患者さんは半数前後」と答えた方が47%でした。
半数は糖尿病教室で食事指導を行っています。
糖尿病患者さんに聞きました

6割近くの患者さんが食事療法を「守れていない」と回答しました。
「守っている」と答えた方は、適度に息抜きしながら、自己管理を工夫しています。
ネットワークアンケート
No.12 | メタボリックシンドローム |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2007年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
糖尿病で受診中の糖尿病患者さんに対して、メタボリックシンドローム診断に必要な検診を行っていますか?
「全患者に行っている」と回答した方が2割でした。
特定健診・保健指導の対応策について4割が検討中です。
ご自身はメタボリックシンドロームだと思いますか?
6割の患者さんがご自分を該当者か予備群だと思っています。
8割の方は健康食品などの利用について否定的です。
医療スタッフに聞きました

「全患者に行っている」と回答した方が2割でした。
特定健診・保健指導の対応策について4割が検討中です。
糖尿病患者さんに聞きました

6割の患者さんがご自分を該当者か予備群だと思っています。
8割の方は健康食品などの利用について否定的です。
ネットワークアンケート
No.11 | 糖尿病とうつ |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2006年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 他疾患と比べ糖尿病患者さんのうつの頻度はどの程度と感じますか?
医療スタッフの約7割は、糖尿病患者さんのうつの頻度は比較的多いと感じています。
Q. 現在、糖尿病のために大きくストレスを感じ、自分が今、うつではないかと思うことはありますか?
半数が大きくストレスを感じ、うつを疑ったことがあると回答しました。
3分の2は専門科などに相談したことがありません。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの約7割は、糖尿病患者さんのうつの頻度は比較的多いと感じています。
糖尿病患者さんに聞きました

半数が大きくストレスを感じ、うつを疑ったことがあると回答しました。
3分の2は専門科などに相談したことがありません。
ネットワークアンケート
No.10 | 治験 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2006年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 担当する糖尿病患者さんに「治験」を勧めたいと思いますか?
医療スタッフの88%は「有用なものについては勧めたい」と考えています。
Q. あなたが「治験」を勧められたら、どう思いますか?
患者さんの7割は治験に対して前向きです。
実際に治験に参加したことのある患者さんは1割程度です。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの88%は「有用なものについては勧めたい」と考えています。
糖尿病患者さんに聞きました

患者さんの7割は治験に対して前向きです。
実際に治験に参加したことのある患者さんは1割程度です。
ネットワークアンケート
No.9 | ジェネリック医薬品(GE薬) |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2006年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 糖尿病の血糖降下薬にGE薬があることをご存知ですか?
GE薬(後発医薬品)を勧める場合の理由は
「患者さんの医療費負担を軽減できる」が8割でした。
Q. 糖尿病の血糖降下薬にGE薬があることをご存知ですか?
患者さんは4割以上は「まったく知らない」と回答しました。
9割は主治医と相談したことがありません。
医療スタッフに聞きました

GE薬(後発医薬品)を勧める場合の理由は
「患者さんの医療費負担を軽減できる」が8割でした。
糖尿病患者さんに聞きました

患者さんは4割以上は「まったく知らない」と回答しました。
9割は主治医と相談したことがありません。
ネットワークアンケート
No.8 | サプリメント |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2006年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 糖尿病の患者さんでサプリメントを利用している方は、どのくらいいると実感されていますか?
医療スタッフの8割は、患者さんの利用は少ないと感じています。
3分の1はサプリメントの「具体的な効果が不明」と考えています。
Q. あなたはサプリメントを飲んでいますか?
5割の方が「飲んでいる」と回答しました。
8割以上は主治医や医療スタッフに相談したことがありません。
医療スタッフに聞きました

医療スタッフの8割は、患者さんの利用は少ないと感じています。
3分の1はサプリメントの「具体的な効果が不明」と考えています。
糖尿病患者さんに聞きました

5割の方が「飲んでいる」と回答しました。
8割以上は主治医や医療スタッフに相談したことがありません。
ネットワークアンケート
No.7 | 自然災害時の備え |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2005年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 糖尿病患者さんに自然災害時に備えての指導を行っていますか?
7割は災害に備えての「指導を行っていない」と回答しました。
Q. 自然災害時のために糖尿病であることに対する備えをしていますか?
9割は災害時の「備えをしていない」と回答しました
もっとも不安なことは「血糖コントロールの悪化」(66%)です。
医療スタッフに聞きました

7割は災害に備えての「指導を行っていない」と回答しました。
糖尿病患者さんに聞きました

9割は災害時の「備えをしていない」と回答しました
もっとも不安なことは「血糖コントロールの悪化」(66%)です。
ネットワークアンケート
No.6 | 喫煙習慣 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2005年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 喫煙習慣がある患者さんとない患者さんでは、合併症の進行に違いがあると感じますか?
7割は喫煙習慣がある患者さんでは「合併症の進行が早い」とみています。
Q. 医療スタッフから喫煙について指導を受けていますか?
喫煙の悪影響として「動脈硬化性疾患の発症」を挙げた方が7割でした。
医療スタッフに聞きました

7割は喫煙習慣がある患者さんでは「合併症の進行が早い」とみています。
糖尿病患者さんに聞きました

喫煙の悪影響として「動脈硬化性疾患の発症」を挙げた方が7割でした。
ネットワークアンケート
No.5 | 飲酒習慣 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2005年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 糖尿病患者さんに飲酒についてどのように指導していますか?
「原則禁止」を指導している医療スタッフは2割でした。
Q. 医療スタッフから飲酒について指導を受けていますか?
半数以上の患者さんが「特に指導を受けていない」と回答しました。
医療スタッフに聞きました

「原則禁止」を指導している医療スタッフは2割でした。
糖尿病患者さんに聞きました

半数以上の患者さんが「特に指導を受けていない」と回答しました。
ネットワークアンケート
No.4 | 治療費(自己負担額) |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2005年2月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
Q. 糖尿病患者さんの治療費(自己負担額)について、どのような印象をお持ちですか?
4分の1は「患者さんの治療費の負担が大きい」と感じ、
2分の1は「患者さんによっては負担が大きい」と感じています。
Q. 月々の治療費(自己負担額)について、どう思いますか?
4分の3の患者さんは「医療費の負担が大きい」と実感しています。
医療スタッフに相談したことのある方は11%です。
医療スタッフに聞きました

4分の1は「患者さんの治療費の負担が大きい」と感じ、
2分の1は「患者さんによっては負担が大きい」と感じています。
糖尿病患者さんに聞きました

4分の3の患者さんは「医療費の負担が大きい」と実感しています。
医療スタッフに相談したことのある方は11%です。
ネットワークアンケート
No.3 | 処方された薬の服用 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2004年11月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
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医療スタッフに聞きました
Q. 糖尿病の患者さんは、処方された薬を指示どおりに服用していると思いますか?
糖尿病患者さんに聞きました
Q. 処方されている薬の名前を覚えていますか
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医療スタッフに聞きました

糖尿病患者さんに聞きました

ネットワークアンケート
No.2 | 保険適用外の血糖自己測定 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2004年8月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
PDFファイルでご覧になれます
医療スタッフに聞きました
Q. 保険適用外の血糖自己測定に、賛成ですか?
糖尿病患者さんに聞きました
Q. 保険適用外(自費)でSMBGを行っている方への質問:血糖コントロールは改善しましたか?
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医療スタッフに聞きました

糖尿病患者さんに聞きました

ネットワークアンケート
No.1 | 民間療法 |
糖尿病ネットワークのメールマガジンで2004年5月に実施した「ネットワークアンケート」の結果をご案内いたします。
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医療スタッフに聞きました
Q. 糖尿病の民間療法について、どのようなスタンスで指導していますか?
糖尿病患者さんに聞きました
Q. 主治医に指示された以外の治療法、いわゆる“民間療法”を行ったことはありますか?
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医療スタッフに聞きました

糖尿病患者さんに聞きました

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