糖尿病Q&A1000

Q.958 尿糖が出ていても糖尿病でないことがあるそうですが、なぜですか?

 腎性糖尿と呼ばれる状態では、尿糖検査は陽性になるものの、糖尿病とは診断されません。ふつう、血糖値が160〜180mg/dL以上になったときに血糖が尿に出る(尿糖陽性になる)のですが、それよりも低い血糖値なのに尿糖が排泄される状態です。体質的なことと言え、通常、治療は必要ありません。ただ、もちろん、腎性糖尿の人が本当の糖尿病になる可能性もありますから、「尿糖陽性でも自分は大丈夫」と、全く安心しているわけにはいきません。

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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