糖尿病があっても、血糖コントロールなどの計画妊娠と専門医の妊娠管理により、安心して出産できるようになりました。このような環境ができたのはそんなに昔のことではありません。
女性は妊娠する前に糖尿病の有無を検査し、必要な場合には専門スタッフの指導を受けて計画妊娠を行うことを広く啓蒙普及することが急がれています。
我が国の糖尿病と妊娠の研究と臨床の草分けで強力な推進者でもある大森安恵先生(東京女子医科大学名誉教授、前糖尿病センター長)に、糖尿病と妊娠にまつわる過去・現在・未来を心おもむくままに書いていただくことになりました。
妊娠を考える女性、糖尿病の診療に関わる医療スタッフをはじめ広く医療関係者の方々の、糖尿病と妊娠の正しい知識と理解のために役立てていただければ幸いです。
大森 安恵
東京女子医科大学名誉教授
海老名総合病院・糖尿病センター長
プロフィール
| 昭和31年 | 東京女子医科大学卒 |
| 昭和32年 | 東京女子医科大学 第2内科 入局
第2内科にて糖尿病学の臨床と研究開始 |
| 昭和49年 | 第2内科助手、医局長、講師を経て助教授
この間スイスジュネーブ大学、カナダマクギル大学留学 |
| 昭和56年 | 糖尿病センター(第3内科)教授 |
| 平成2年 | 糖尿病センター所長兼主任教授 |
| 平成9年 | 定年により東京女子医科大学名誉教授 |
| 同年 | 東京女子医科大学特定関連病院 済生会栗橋病院副院長 |
| 平成14年 | 海老名総合病院(旧東日本循環器病院)・糖尿病センター長 |
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認定医、専門医
日本内科学会認定医
日本糖尿病学会専門医・指導医 |
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