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介護食の活用

2. 食事のチェックポイント

低栄養状態に気をつけて

 高齢になって運動量が少なくなり、食事の量が減る分だけ、栄養のバランスに気をつける必要があります。主食とともに、ビタミン、ミネラルなどを多く含んだ野菜や海藻を使ったおかずを添えたり、骨を丈夫にするカルシウムを補給するため、チーズや牛乳を摂ることも心がけましょう。

水分補給で脱水症予防

 要介護状態になると、トイレのことを心配して水分を控えたりすることがありますが、脱水の原因になり脳梗塞などの引き金にもなりかねませんから注意しましょう。脱水になるのを防ぐため1日あたり1リットル以上を目安に、お茶の時間などを設けて積極的に水分を取ることを心がけましょう。むせたりする場合は、ゲル化剤(ゼリー状)やゾル化剤(とろみ状)を使うのなどの工夫も必要です。

食物繊維で自然なお通じ

 食が細く体も動かさない高齢の方は、便秘になりやすいものです。便秘はお腹が張り、食欲不振の原因にもなります。食物繊維の豊富な海藻、きのこ、野菜などを上手に調理し、毎日の食事に取り入れましょう。

栄養強化食品や介護用食品の活用

 食事量が減ることで栄養状態が悪化すると、床ずれができたり生活の質が低下することがあります。このような時、無理して料理だけに頼らないで、市販の高エネルギーのドリンクやデザート、栄養強化食品や介護用食品の利用も検討してみましょう。

(2016年02月)
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治療や療養については、かかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
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